MUSIC SALON


N_DRESS MUSIC LOUNGE By MUSIKADE NUCCHINI

Vol.5 「ホワイトが惚れ込んだブラックとは?アメリカの女子バンド」

  Lies / The Black Belles

 

 

    ご無沙汰してます。みなさん、もうすでにゴールデン・ウィークを満喫してますか?ワタクシはあいにく、ナントカ暇無し、で、仕事とゴロゴロの日々です。ゴロゴロは好きでしてるんじゃないですがねぇ。


 五月には前半ちょっとだけDJしますが、後半は何も予定がない(19日の川崎クラブ・チッタでの「MODS MAYDAY 2012」には出ますけど)です。そういうヌッキーニの今回のテーマは、女子バンドにスゴいのが出て来た!という話です。


 ご存知の方もいるかと思いますが、昨年の暮れ頃から一部の耳の早いロック好きな人たちから話題になり、今年になっていよいよその噂が噂ではなく、真実だと判明し、ワタクシも「唖然」とさせられたんです。それというのは、アメリカの女性4人組のその名もThe Black Bells。彼女たちを見いだし、いっきり後押ししてるのがホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトで、彼女たちは彼が主宰のレーベル、Third Manと契約してレコード発売しています。


 彼があちこち、いろいろ気が多いのはつとに有名ですが、このバンドは正直、今までのとは一線を画す将来有望かつ、今でもスゴいものだと思ってます。新人をここで紹介するのもそう多くないのでワタクシの入れ込み具合もお分かりかと。


 そのきっかけになったのが、彼女たちのデビュー曲のPV映像でした。もっとも、この曲はシングル限定それもアナログ7インチのみでしか発売されていません。もちろん、すぐにネットで彼のレーベルから直に買いました。その曲とは?かつて60年代にサイケ/フォーク華やかなりし頃、一部で人気のあったバンド、ニッカーボッカーズのオリジナル「Lies」なんです。こういう曲をカバーする、というセンスこそがワタクシの心の扉をたたくんですね。フツー、このへんのバンドなんて知ってはいても、曲をカ

バーするまではいかないものです。LoveとかByrdsとかMoby Grapeとかはカバーしてもね。

 とにかく、コレはスゴい!と感嘆の声をあげたものです。それでは、とにかく、そのクダンの映像をご覧いただきましょう。この黒いハット、何故かワタクシの心に引っかかるモノがあるんですよねぇ。過去の記憶の中に答えがあるんでしょうか。

では、また。See You Later Alligator!!

 

 

                                                                                                                                                                                                        APR.29' 12
 Text By   KENSHO ONUKI