MUSIC SALON


N_DRESS MUSIC LOUNGE By MUSIKADE NUCCHINI

vol.7 Polly / Amanda Palmer& The Grand Theft Prchestra

Polly / Amanda Palmer& The Grand Theft Prchestra
  Live @Berlin

 

 

ちょっとウッカリしてる間に、7月になっちゃいましたね。
ラビット・ホールがあったのがウソみたいな感じです。ウソじゃないですよ、もちろん。

 あそこで流れていた曲は、全部、このワタクシ、ムジカデ・ヌッキーニ自身がセレクトしCDにしたものです。

お買い物をするみなさんの気分にふさわしいBGMになっていたら、ワタクシとしても感激の至りです。

 さて、今日は最近聴いてよかったものの中からひとつだけご紹介、というスタイルです。まぁ、いうなれば、マイ・リ

 ーセント・フェバリットつー感じですかね。いろいろあるんですが、中から一つ選ぶ、というのは案外心悩むものなんで
す。あれも、これも、聴いて欲しい、というワタクシの音楽ファン心が騒ぐんですね~。


で、いくつかの候補を押しのけてチョイスされる、という栄冠に輝いたのは、ご存知の方もいるかと思いますが、そこ
そこベテランの域に入る女性アーティスト、アメリカのロック/ポップ・ミュージックの良心のカケラとも言うべき、ア
マンダ・パーマー率いるバンド、ザ・グランド・セフト・オーケストラとの仕事になるシングル曲「Polly」がそれ。

 ちょっとヨーガクにウルさい人なら、この曲名聞いただけで「??!!」でしょう。そう、これってかのNIRVANAの
ナンバーで、メジャーデビューとなったアルバム「ネバーマインド」に収録されていました。もちろん、彼らのオリジナ
ル曲。それを、彼女は実に愛らしく、かつ繊細にカバーをして、カートの心の内面さえうかがえそうなアレンジと演奏で
ワタクシをノックアウトしたのです。今年36才の彼女の生まれ故郷は大都会NYC。そこで育ち生活した彼女の才能は、
まさに都会のジャングルで培われた、と言っても過言ではないでしょう。舞台アートから音楽(それもロックを踏まえた
さまざまなもの)までを手がけて来た彼女には、十代の半ばに出会ったニルヴァーナと、その後のカートの死は、どう写
ったんでしょう?あえて、「Polly」を選んでカバーしたのには何か理由があったのでしょうか?

 そんなことをチラと考えながら彼女とバンドの演奏、サウンドをゆっくり味わってみて下さい。ヴァイアコンディアス
、アミーゴ!(スペイン人かオレは?)

 

                                                                                                                            July.6' 12          Text By   KENSHO ONUKI